〒649-6228 和歌山県岩出市大町163-1
JR和歌山線・岩出駅から徒歩3分/駐車場あり・3台完備
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | × |
16:00~20:00 | 〇 | 〇 | △ | × | 〇 | 〇 | × | × |
△:16時~18時 8月17日から
令和2年7月5日
七月になりました。
長かった梅雨の中休みも終わり。これからしばらくうっとうしい天気が続きます。
この不快な時期には「ぎっくり腰」になる方が急増します。
「ぎっくり腰って寒いときになるんじゃないの?」と思ったあなた。
暑いときにも起こります。
今回は梅雨時にぎっくり腰になる原因とその対策をお伝えします。
1.低気圧による血液の循環不全
天気が崩れるときに気圧が下がることで、血管を収縮させて循環を悪くする交感神経の働きが活発になります。
その際、痛みを引き起こす物質や疲労物質の流れも悪くなってしまいぎっくり腰につながります。
2.運動する機会が減る
雨によって外でのスポーツはできなくなります。また、あまり外に出ようとは思わなくなります。
室内で長時間同じ姿勢を続けることで筋肉は硬直し痛みを引き起こします。
3.高温多湿の気候
梅雨時の体調不良は東洋医学で湿邪と呼ばれ、体内に不要な水分や老廃物がたまって巡りが悪くなりぎっくり腰のような筋肉の痛みや内臓の働きが衰える等の不調が起こります。
水が下にたまるのと同様に湿も下半身にたまります。
1.湯船にゆっくりつかる
ぎっくり腰の原因は血液の循環不全です。血流をよくすることで改善が期待できます。
最も簡単で効果を発揮するのは「お風呂」。
ぬるめのお湯に半身浴でゆっくりつかってください。目安は15~20分。
汗を出し切ることで体に熱が生まれます。熱が生まれると冷えが取れ、血液の循環がよくなります。
この時期は暑いからとシャワーだけで済ます人も多いのですが、それもまた冷えを生む原因になります。
しっかりつかって体を芯から温めましょう。
2.軽い運動
体を日々健康に保つためには運動が効果的です。
運動は体を温め、血液の循環を良くします。また、代謝もよくなります。
一番のポイントは「継続」。無理なく続けられることが肝心です。
ウォーキング等の軽い運動を一日五分・十分からでいいので始めましょう。
3.食事にも気を付ける
食べ物にも気を付けてください。体を温め、「湿」を体外に吐き出すものをしっかり摂ることです。
体を温めるもの:しょうが・みょうが・ねぎ・みつば・しそなど香りがする野菜を。
「湿」をはきだすもの:とうふ・きゅうり・あずき・そば
飲み物は極力常温で。生ものや脂っこいものは湿がたまる原因になるため控えましょう。
ぎっくり腰になってしまったらまずは安静にしてください。
頃合いを見て徐々に体を動かして行くのが回復への近道です。
しかし、自身の状態がもう動かしてよいのか、それともまだ安静にしておかなければならないのか、見極めは難しいですよね。
そのようなときはぜひ、私どもにおまかせください。当院ではスポーツ選手も多数受けている安心の「スポーツ活法」
を治療の主軸にしており、ぎっくり腰にも力を発揮します。また、
回復に向けてのトレーニング指導など万全のサポートをさせていただきます。
再発防止へのアドバイスもいたしますので、梅雨のぎっくり腰でお困りの時はぜひ、とも整骨院にご相談ください。
〒649-6228
和歌山県岩出市大町163-1
JR和歌山線・岩出駅から徒歩3分
駐車場あり・3台完備
9:00~13:00、16:00~20:00
日曜・木曜・祝日(水曜午後は18時まで)